フィットディッシュ(FitDish)は無添加ではありません。公式は「合成着色料・合成保存料も控えめにする」と説明し、よくある質問でも「添加物を使用している商品もございます」と答えています(2026年10月24日確認)。
筆者は2025年の夏にFitDishを使い、届いた袋4つの原材料表示を写真で確かめました。豚の生姜焼きと切り干し大根には添加物の表示があり、鮭の塩麹焼きとかぼちゃのそぼろあんかけにはありませんでした。
公式サイトの商品例49品の原材料も1品ずつ数えました。添加物の表示がない品は11品、「保存料」と書かれた品は0品です。この記事では、残念な点を先に書いたうえで、袋のラベル・49品の集計・他社との違いの順にまとめます。
- 無添加ではない。公式の表現は「控えめ」
- 届いた袋4つのうち2つに添加物の表示
- 公式の商品例49品のうち38品に添加物の表示
- 多いのは増粘剤。「保存料」の表示は0品
- 気になる人は袋の「/」の後ろを見る
| 気になる点 | 対策 |
|---|---|
| 無添加ではない | 袋の原材料名の「/」の後ろを見る |
| メニューを自分で選べない | 診断で苦手な食材・アレルゲンを登録 |
| メーカーの商品も届く | ロゴのない袋もラベルを見る |
| 添加物の量は公開されていない | 種類はラベル、量は公式の説明まで |
| 産地は指定なし(公式FAQ) | 袋の原産地の表示を見る |
質問者フィットディッシュの添加物って、どのくらい入ってるの?子どもにも出したいんだけど…
ゆうちゃん筆者は2025年の夏にFitDishを使っていました。届いた袋のラベルと公式の説明から、わかったことをそのまま書きますね。
\ 苦手な食材・アレルゲンは診断で登録できる /
※初回クーポンは基本コース1,000円OFF・たんぱく質コース2,000円OFF(10月24日公式)
- 共働きの会社員
(夫婦と4歳の息子の3人家族) - 宅配食を家族で使って比較
(使った時期は本文に記載) - 率直なレビューを心がけています
(実際に購入した商品を紹介)
- メニュー:商品例49品の中身
- 口コミ:調査データと実際の評価
- 特徴:大阪ガスの宅食の料金と向く人
- まずい?:薄味寄りの実食の本音
- 量:足りる?主菜は150g前後
- 高い?:実際の価格とコスパ
- 添加物:無添加ではないが控えめ(この記事)
- 国産?:輸入も混在・原材料の産地
- 解約:マイページの手順と期限
- 比較(冷蔵・冷凍のおかず):シェフの無添/ナッシュ/ホーミール
- 比較(子ども・野菜):モグモ/キッズレーション/らでぃっしゅぼーや
フィットディッシュの添加物で先に知っておきたい残念な点
良い点の前に、気になる点を4つ書きます。どれも公式の説明と、届いた袋で確かめたことです。
残念な点①無添加ではなく、添加物を使う商品がある
FitDishのよくある質問は「添加物は使用していますか?」という質問に、「添加物を使用している商品もございます」と答えています。公式の紹介ページの表現も「合成着色料・合成保存料も控えめにする」で、「不使用」ではありません(公式:FitDishについて)。
残念な点②届く料理を自分で選べない
メニューは「おまかせ診断」の答えをもとに自動で決まり、自分では選べません(公式FAQ)。公式が外せると案内しているのは、診断で登録した苦手な食材とアレルギーの品です。
添加物の少ない品だけを選んで届けてもらう、という使い方はできません。届いた袋ごとに、ラベルを見て判断することになります。
残念な点③FitDishのロゴがない食品メーカーの商品も届く
公式FAQには「FitDishオリジナル商品に加えて、管理栄養士がセレクトした『食品メーカーのオリジナル商品』もお届けしております」とあります(公式:商品・ご注文について)。

残念な点④添加物の量は公開されていない
公式FAQは「全ての商品において厚生労働省策定の『食品添加物の規格基準』の使用基準を下回っていることを確認しております」と説明しています。
ただし、1品ごとにどの添加物をどれだけ使っているかの数字は、公式サイトには載っていません。わかるのは、袋のラベルに書かれた添加物の種類までです。
\ 気になる点が大丈夫なら /
※休止・退会はマイページだけ。変更できる期限があります
届いた袋4つの原材料表示|2つは添加物あり、2つは表示なし
原材料名の欄では、「/」より後ろに書かれているのが添加物です。今回の袋4つも、公式サイトの商品例も、この書き方でした。
| 届いた商品 | 「/」の後ろ(添加物) |
|---|---|
| 豚の生姜焼き(FitDish) | 増粘剤(加工でん粉)、pH調整剤 |
| 切り干し大根のうま煮(FitDish) | 豆腐用凝固剤 |
| 北海道産鮭の塩麹焼き(FitDish) | 表示なし |
| かぼちゃのそぼろあんかけ(ヤマザキ) | 表示なし |
豚の生姜焼き:増粘剤(加工でん粉)とpH調整剤

原材料名は「豚肉(アメリカ産)、しょうゆ、みりん、清酒、しょうがペースト、砂糖、しょうゆ加工品、シトラスファイバー、でん粉/増粘剤(加工でん粉)、pH調整剤」です。1袋155gで271kcal、食塩相当量は2.2gでした。

切り干し大根のうま煮:豆腐用凝固剤

原材料名は「切干大根(中国製造)、椎茸、油揚げ、人参、砂糖、しょうゆ、みりん、ぶどう糖果糖液糖、たん白加水分解物、植物油、食塩、鰹節エキス、昆布エキス/豆腐用凝固剤」です。1袋110gで74kcal、食塩相当量は1.3gでした。

北海道産鮭の塩麹焼き:添加物の表示なし

原材料名は「秋鮭(北海道)、塩こうじ、食塩、昆布だし」の4つだけで、「/」はありませんでした。公式サイトの商品例のページにも、同じ原材料が載っています。

袋の表には「保存料は使用しておりませんので、お早めにお召し上がりください」と書かれていました。これはこの袋の表示で、届く商品すべてに書かれているわけではありません。

かぼちゃのそぼろあんかけ:添加物の表示なし(食品メーカーの商品)
ヤマザキ(旭川工場)の「もう一品 粋な献立シリーズ」の商品です。原材料名は「かぼちゃ(メキシコ産又は国産又はその他)、だし、鶏肉、しょうゆ、本みりん、砂糖、でん粉、食塩、清酒」で、「/」はありませんでした。

ゆうちゃん4つ並べてみると、FitDishのロゴがあるかどうかではなく、料理ごとに添加物の有無が違いました。焼き魚はシンプルで、たれやあんのある料理には増粘剤が入っていました。
\ 原材料は届いた袋の裏で確かめられる /
※原材料・アレルゲンはマイページでも確認できます(公式FAQ)
公式の商品例49品を集計|38品に添加物、「保存料」の表示は0品
公式サイトの「お届けする商品例」に載っている49品の原材料を、1品ずつ数えました(2026年10月24日・当サイトの数え方)。
| 原材料の表示 | 49品のうちの品数 |
|---|---|
| 「/」の後ろ(添加物)の表示なし | 11品 |
| 増粘剤(加工でん粉・増粘多糖類など) | 32品 |
| pH調整剤 | 17品 |
| 色素(カラメル・クチナシ・ウコンなど) | 14品 |
| 調味料(アミノ酸等・核酸) | 13品 |
| 凝固剤(豆腐用・こんにゃく用) | 8品 |
| 酸化防止剤(ビタミンCなど) | 8品 |
| 酸味料・香料・酒精 | 各7品 |
| 「保存料」と書かれた品 | 0品 |
49品の表示には、「赤色○号」のような番号のついた着色料もありませんでした。
添加物の表示がなかった11品
牛すき丼、筍の土佐煮、赤魚煮付け、肉吸い、ほっけの塩焼き、6種具材のおでん、さばの塩焼き、北海道産鮭の塩麴焼き、銀だら西京焼き、北海道産鮭のロースト、焼きさばの塩レモンソースです。11品のうち7品が焼き魚・煮魚でした。
添加物が多かったのは、あんやソースのある料理
たとえば「鶏と野菜の黒酢あん」の「/」の後ろは、加工デンプン、増粘剤(加工デンプン、キサンタンガム)、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、酸味料、ピロリン酸Na、甘味料(ステビア)、酸化防止剤(ビタミンE)でした。
ハンバーグやシチュー、あんかけなど、とろみやソースのある料理ほど、添加物の種類が多い傾向でした。
※商品例は、公式が約100種類と案内している商品の一部です。届く商品すべての原材料ではありません。食品メーカーの商品が商品例に含まれているかは、公式サイトからはわかりません。
質問者保存料の表示がないのに、1か月も日持ちするの?
ゆうちゃん公式は、届いた時点の賞味期限が約1か月以上ある商品を中心に届けると案内しています。日持ちのしくみの詳しい説明は、公式サイトでは見つけられませんでした。
\ 商品例の原材料は公式サイトで見られる /
※メニュー一覧は公開されていません。届く商品はおまかせで決まります
賞味期限は届いて約1か月以上が中心|最短18日の商品もある
公式によると、お届け時の賞味期限が約1か月(30日)以上ある商品を中心に届けます。昨年1年間の出荷では、総出荷数の7割以上がこれに当たるそうです(公式トップ)。
ただし、商品によってはお届け時の賞味期限が最短で18日になります。届いたら、パウチに書かれた賞味期限を確かめてから冷蔵庫に入れます。
温め方も袋ごとに違います。豚の生姜焼きは袋のまま立ててレンジ500Wで約1分50秒、切り干し大根のうま煮は器に移して約1分でした(袋の表示)。


筆者のFitDish体験|良かった点・残念だった点
筆者は2025年の夏にFitDishを使い、当時3歳の息子と家族で食べました。今は使っていません。
| 良かった点 | 残念だった点 |
|---|---|
| 魚は骨取りで、息子もよく食べた | 同じメニューが続くと息子が飽きた |
| レンジで温めるだけで出せた | 盛り付けの手間は意外と残った |
| 冷蔵庫で場所を取らなかった | 味の濃さはメニューでばらついた |
息子の食べ方は、食べる日と残す日が半々でした。結局やめた理由は、値段と、味や量が家族に合わなかったことです。
届いた箱と中身

箱を開けると、1食ごとに個包装されていて、清潔感がありました。

冷蔵パウチはしっかり密封されていて、液漏れや破損はありませんでした。チラシも同じ箱に入っていました。

冷蔵庫での置き場所
パウチは1食ずつ小さく分かれていて、冷蔵庫の隙間に収まりました。缶と並べると、厚みは次の写真くらいです。



温めて食べたおかず
豚の生姜焼きは、袋のまま立ててレンジで温められました。味の濃さは商品によって差があり、しっかりした味付けのものもありました。


魚は骨取りで、温めてすぐに食べられました。公式も「一部骨ありの商品もございます」と書いていて、鮭の袋にも「まれに骨が残っている恐れ」と注意がありました。

ゆうちゃん我が家は、値段と味・量が家族に合わずにやめました。添加物が気になる人は、届いた袋のラベルで確かめられます。
\ 良い点と残念な点を読んで、合いそうなら /
※主菜は150g前後で、食べ盛りの人には少なめです
フィットディッシュの口コミ|続けたい人は92%、量と味付けの不満も
運営元の大阪ガスが利用者670名に行ったアンケートでは、58%が「満足」、92%が「今後も続けたい」と答えています(出典:大阪ガス Daigasコラム・2026年10月24日確認)。
オズモールの200人調査には、「大人にちょうどよい量だった。味付けもやさしく食べやすい。」「レンジですぐに食べられておかずの種類も豊富なのがおすすめ。」という声があります(出典:オズモール(200人調査))。
一方で、同じ調査には「量が少ないので、これだけでは物足りない」「味付けがとにかく甘い。」という声もあります。Xにも「食べ盛りの子供には3袋開けてやっと1食分」という投稿があります。
添加物そのものについての口コミは、この2つの調査の中には見当たりませんでした。量と味付けの不満は、筆者の家がやめた理由とも重なります。
他社との違い|添加物を減らしたいならシェフの無添・ツクリオ
冷蔵・冷凍のおかずの宅配4社で、添加物についての公式の表現と、日持ちを比べました。
| サービス | 添加物の公式の表現/日持ち |
|---|---|
| FitDish | 「合成着色料・合成保存料も控えめ」 冷蔵・届いて約1か月以上が中心 |
| ツクリオ | 「天然由来の添加物以外は、キッチンでは添加しておりません」 冷蔵・お届け日を含めて4日 |
| シェフの無添つくりおき | 保存料などの添加物は不使用(にがりなど伝統的な製法の添加物を除く) 冷蔵・到着後4日以内 |
| nosh(ナッシュ) | 会社全体の添加物の方針は当サイトの確認では見つからず 冷凍・製造から約6か月〜1年 |
調理の段階で添加物を入れないとしているシェフの無添やツクリオは、そのぶん日持ちが4日ほどと短くなります。FitDishは添加物を使う商品がある代わりに、冷蔵で約1か月もつ商品が中心です。
FitDishが合う家庭・合わない家庭(場面で)
| 合う場面 | 合わない場面 |
|---|---|
| 平日の夜、レンジで1品足したい | 添加物の表示がない物だけ出したい |
| 買い物に行けない週のストックが欲しい | 届く料理を自分で選びたい |
| ラベルを見て、袋ごとに判断できる | 置き配・宅配ボックスで受け取りたい |
| 月1回、受け取る日時を決められる | 食べ盛りの子がいて量が欲しい |
※宅配ボックス・置き配には対応しておらず、手渡しで受け取ります(公式)。
\ 冷蔵で約1か月もつおかずを選ぶなら /
※初回クーポンは1回のみで、ほかのクーポンと併用できません
フィットディッシュの添加物に関するよくある質問
- フィットディッシュは完全無添加?
-
完全無添加ではありません。公式FAQは「添加物を使用している商品もございます」と答えていて、公式の表現は「合成着色料・合成保存料も控えめ」です。
- 保存料は使っている?
-
公式の表現は「合成保存料も控えめ」で、届く商品すべてについて「不使用」とは書かれていません。当サイトが数えた公式の商品例49品には「保存料」の表示はなく、筆者に届いた鮭の塩麹焼きの袋には「保存料は使用しておりません」と書かれていました。
- 厚生労働省の基準は守られている?
-
公式FAQは「全ての商品において厚生労働省策定の『食品添加物の規格基準』の使用基準を下回っていることを確認しております」と説明しています。1品ごとの使用量の数字は公開されていません。
- 子どもに出しても大丈夫?
-
公式は魚の骨取りをしています(一部骨ありの商品もあり)。原材料とアレルゲンは各商品の裏面とマイページで確認できます(公式FAQ)。筆者の家では当時3歳の息子が魚のおかずをよく食べましたが、全体では食べる日と残す日が半々でした。
- アレルギーがある場合は?
-
おまかせ診断でアレルギー食材を登録すると、その商品を除いて選ばれます(公式FAQ)。ただし利用規約では、アレルゲンを完全には除いていない旨が書かれています。届いた袋のアレルギー物質の欄も確かめてください。
- 原材料の産地は国産?
-
公式FAQは「原材料の産地については、特に指定をしておりません」と答えています。筆者に届いた袋では、豚肉がアメリカ産、切干大根が中国製造、鮭が北海道でした。
- 添加物の少ないメニューだけ選べる?
-
選べません。メニューはおまかせ診断をもとに自動で決まります。公式が外せると案内しているのは、診断で登録した苦手な食材とアレルギーの品です。
産地について詳しくはフィットディッシュの原材料の産地の記事、公式の商品例49品の中身はメニューの記事にまとめています。
- メニュー:商品例49品の中身
- 口コミ:調査データと実際の評価
- 特徴:大阪ガスの宅食の料金と向く人
- まずい?:薄味寄りの実食の本音
- 量:足りる?主菜は150g前後
- 高い?:実際の価格とコスパ
- 添加物:無添加ではないが控えめ(この記事)
- 国産?:輸入も混在・原材料の産地
- 解約:マイページの手順と期限
- 比較(冷蔵・冷凍のおかず):シェフの無添/ナッシュ/ホーミール
- 比較(子ども・野菜):モグモ/キッズレーション/らでぃっしゅぼーや
まとめ:フィットディッシュは無添加ではない。気になる人は袋の「/」の後ろを見る
FitDishは無添加ではなく、公式の表現は「合成着色料・合成保存料も控えめ」です。届いた袋4つのうち2つ、公式の商品例49品のうち38品に添加物の表示がありました。
- 無添加ではない。添加物を使う商品がある
- 焼き魚は添加物の表示がない品が多い
- あんやソースの料理は増粘剤などが入る
- メニューは選べない。苦手・アレルギーは登録
- 賞味期限は届いて約1か月以上が中心
添加物の表示がない物だけを出したい家庭には向きません。袋ごとにラベルを見て判断でき、冷蔵で日持ちするおかずが欲しい家庭なら候補になります。
\ まずは約2分のおまかせ診断から /
※苦手な食材やアレルゲンは、診断で登録すると外して選ばれます

