夫婦喧嘩の相談先はどこ?無料窓口・カウンセリング・夫側の窓口

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夫婦喧嘩の相談先は状況で選ぶ

夫婦喧嘩の相談先は、暴力があるか・1人で話すか2人で話すかで変わります。

夫の側から相談できる窓口は、探さないと見つかりにくいのが実情です。

書き手はどのサービスも使っておらず、公式ページで調べました。

この記事の結論
  • 暴力がある、命や安全に関わる:喧嘩の相談より先に、DV相談+(24時間)や#8008の公的窓口へ。男性も相談できます
  • ただ話を聞いてほしい:友人か、電話の話し相手サービス(ココナラ・エキサイトなど)
  • 2人で落ち着いて話し合いたい:夫婦カウンセリング(臨床心理士・公認心理師など。50〜60分で約5,500〜17,600円)
  • 離婚も考えている:法テラス(条件つきで無料の法律相談)、家庭裁判所の円満調停(印紙1,200円+切手)
  • 夫の側から相談したい:自治体の男性相談、DV相談+の男性専用回線、夜でも話せるオンライン
  • どの相談先も、仲直りを約束するものではありません。医療や法律の判断が必要なときは、それぞれの専門家へ
この記事を書いた人
  • 夫婦と4歳の息子の3人家族。共働き
  • この記事のサービスはどれも使っていません。夫婦カウンセリングも受けたことがありません
  • ココナラから広告報酬を受けています。情報は各公式ページで2026年9月29日に確認しました
目次

怖い・お金を渡さないは「喧嘩」ではなく暴力かもしれない、先にDVの窓口へ

喧嘩とDVの線引き

言い合いのあとで相手が怖くて意見を言えないなら、それは喧嘩ではなく暴力(DV)の可能性があります。DVの相談は、夫婦カウンセリングや話し相手サービスではなく、公的な窓口が先です。

内閣府は、配偶者からの暴力の例として次のような行為を挙げています。

  • 体への暴力:殴る・蹴る・物で殴る・首を絞める
  • 心への暴力:大声で怒鳴る・侮辱する・無視する・交友関係を制限する・大切な物を壊す
  • お金に関わる暴力:生活費を渡さない・仕事を辞めさせる(内閣府は心への暴力の例に含めています)
  • 性的な暴力:嫌がっているのに性的な行為を強要する・避妊に協力しない

当てはまるかもしれないと思ったら、次の窓口に相談できます。

  • DV相談+:0120-279-889(24時間)。チャットは12〜22時。男性の相談も受けていて、毎週日曜15〜21時は男性専用の回線があります
  • DV相談ナビ #8008:かけると、近くの配偶者暴力相談支援センターにつながります。受付時間は地域で違います
  • 生きるのがつらい、死にたい気持ちがある:よりそいホットライン 0120-279-338(24時間・無料)

配偶者暴力防止法は、被害者の性別を限定していません(内閣府)。「夫なのに暴力を受けている」と相談することもできます。暴力がある場合、2人で話し合う場を持ってよいかどうかも、まず窓口の相談員に相談してください。

相談先は8つ、無料の公的窓口から資格のある専門家まで

夫婦喧嘩の相談先の比較

暴力がない夫婦喧嘩なら、相談先は「1人で話すか、2人で話すか」と「お金をかけるか」で分かれます。

相談先料金の目安向く状況
DV相談+・#8008無料暴力・安全
自治体の男性相談無料夫の側から話す
ココナラ1分100円〜聞いてほしい
エキサイト1分100円台〜夜でも今すぐ
夫婦カウンセリング50〜60分
約5,500〜17,600円
2人で話し合う
(1人でも可)
Kimochi Pair月16,500円〜2人で定期的に
法テラス条件つきで無料離婚も考える
円満調停
(家庭裁判所)
印紙1,200円+切手公的な場で話し合う

※2026年9月29日に各公式ページで確認。夫婦カウンセリングは心理オフィスK・COBEYA・うららか相談室の料金から(初回割引を除く)。ココナラ・エキサイトは相手ごとに1分の料金が違います。

料金が高いほど良い、というわけではありません。「誰かに言えば少し落ち着く」のか、「2人の話し合いに第三者が必要」なのかで、合う相談先が変わります。

ただ話を聞いてほしいなら、友人か電話の話し相手サービス

話を聞いてほしいときの相談先

喧嘩のあとに気持ちを吐き出したいだけなら、身近な友人か、電話の話し相手サービスが手軽です。

友人に話すときの弱みは、相手が夫婦のどちらかを知っていることです。話がまわりに伝わる心配や、「相手の悪口を聞かされた」と受け取られる心配があります。

知り合いに話しにくいなら、ココナラの「夫婦関係・修復・離婚相談」の電話相談一覧が候補です。2026年9月29日時点で570件が並び、1分100〜160円の相手が多く見られました。夫の側・旦那さん向けと書いた出品もあります。

  • 相手に電話番号は伝わらない(ココナラ公式の電話相談ガイド)
  • 相手の資格は本人の自己紹介。ココナラが資格を確認しているかは、公式ページでは確認できませんでした
  • 1分ごとに料金が増える。30分で3,000円前後になります

一覧:ココナラ 夫婦関係・修復・離婚相談(電話相談)

話し相手サービスの料金を30分でそろえた比較は話し相手・愚痴聞き電話の料金比較、ココナラの登録から通話までの流れは子育ての愚痴を電話で聞いてほしい|ココナラ電話相談と無料窓口にまとめています。

2人だと喧嘩になるなら、第三者が入る夫婦カウンセリング

夫婦カウンセリングの特徴

2人で話すと言い合いになってしまうなら、臨床心理士・公認心理師などが間に入る夫婦カウンセリングという選択肢があります。オンラインで受けられる所も増えています。

相談先料金の例2人で受けられるか
心理オフィスK50分 8,000円(対面)1人でも2人でも同額
うららか相談室50分 5,500円〜(ビデオ)別々の場所から参加可
COBEYA60分 17,600円(オンライン初回)1人の相談も可
Kimochi Pair月1回 16,500円(最大60分)1つのプランで2人

※2026年9月29日に各公式ページで確認。心理オフィスKはオンラインだと50分13,000円(初回6,500円)。うららか相談室はカウンセラーごとに料金が違い、表は一例です。COBEYAは2回目以降の料金を公式ページで確認できませんでした。

4つとも、担当は臨床心理士や公認心理師などの資格者だと公式に書かれています。

  • 1人から始められる:心理オフィスKは「1人でも2人でも同額」、COBEYAも1人の相談を受けています。相手が乗り気でないときに、まず自分だけ話す使い方ができます
  • 月額制:Kimochi Pairは月額制で、1回ずつの支払いではありません。最低登録期間は、ペアのページでは確認できませんでした
  • 医療ではない:カウンセリングは話し合いを手伝う場です。気分の落ち込みや眠れない状態が続くときは、病院への相談が先です

公式サイト:心理オフィスK 夫婦カウンセリング/うららか相談室 夫婦カウンセリング/COBEYA カップルセラピー

Kimochi Pair の公式ページ:Kimochi Pair

離婚も考えているなら、法テラスと家庭裁判所の「円満調停」

離婚を考えているときの相談先

お金・親権・住まいなど法律が関わる話になったら、相談先は弁護士です。法テラス(国が設立した公的な法人)は、収入と資産が一定の基準以下なら、同じ問題について3回まで無料の法律相談を受けられます(1回30分程度が目安)。

  • 法テラス・サポートダイヤル:0570-078374(平日9〜21時・土曜9〜17時)
  • 相談の分野に「離婚・DV」が含まれています

離婚ではなく関係を立て直す話し合いをしたい場合は、家庭裁判所の「夫婦関係調整調停(円満)」という手続があります。

夫婦関係調整調停(円満)のポイント
  • 申し立てられる人:夫か妻(夫からも申し立てできます)
  • 費用:収入印紙1,200円分+郵便切手(金額は裁判所ごとに違う)
  • 申し立て先:相手の住所地の家庭裁判所、または夫婦で決めた家庭裁判所
  • 必要書類:夫婦の戸籍謄本、事情説明書、子についての事情説明書など

調停は、裁判官と調停委員が間に入って話し合う場です。申し立てると相手にも知らされるため、「こっそり相談したい」段階では、先に法テラスやカウンセリングの方が合います。

夫の側から相談したいときの窓口は、自治体の男性相談とオンライン

夫の側から相談できる窓口

夫の側から探すと、相談先が見つかりにくいのが実情です。女性向けの相談窓口は多い一方、男性向けは自治体でも曜日や時間が限られています。

内閣府の令和5年度の調査では、配偶者から暴力を受けた人のうち、どこにも相談しなかった人は男性57.2%・女性36.3%でした。暴力の被害に限った数字ですが、男性の方が相談しない傾向が見えます。

夫の側から話せる窓口は、次のとおりです。

  • 自治体の男性相談:たとえば東京都の「男性のための悩み相談」(03-3400-5313・月水木16〜20時、土曜13〜17時)。区や市が独自に男性相談を開いている所もあります。「お住まいの自治体名+男性相談」で検索すると見つかります
  • DV相談+の男性専用回線:毎週日曜15〜21時
  • 夜でも話せるオンライン:エキサイトお悩み相談室には「夫婦関係」の相談プログラムがあり、24時間365日受け付けています。相談員は運営会社の審査を通った人で、資格の要件は示されていません

エキサイトの夫婦関係プログラムは1人で話す前提で、2人で受けられるとは書かれていません。夫婦で受けたいなら、前の節の夫婦カウンセリングの方が合います。

公式ページ:エキサイトお悩み相談室 夫婦関係プログラム

ゆうちゃん

調べてみて、夫の側から相談できる窓口が思ったより少なく、開いている時間も夜や土曜に限られていると知りました。夜に話したいなら、オンラインも選択肢に入れておくと探しやすいと感じました。

よくある質問

喧嘩とモラハラ・DVの違いは何ですか?

内閣府は、大声で怒鳴る・侮辱する・無視する・生活費を渡さないなども、配偶者からの暴力の例に挙げています。相手が怖くて意見を言えない状態が続くなら、喧嘩ではなく暴力の可能性があります。迷ったら、DV相談+(0120-279-889・24時間)に相談できます(記事の最初の節)。

夫1人でも夫婦カウンセリングを受けられますか?

受けられる所があります。心理オフィスKは「1人で受けられても、夫婦2人で受けられても同額」、COBEYAも1人の相談を受けています。相手が乗り気でないときに、まず自分だけ話す使い方ができます。

無料で夫婦喧嘩の相談ができる窓口はありますか?

暴力がある場合はDV相談+や#8008、夫の側からなら自治体の男性相談が無料です。離婚を考えている場合は、法テラスが収入などの条件つきで無料の法律相談を受けています。話を聞いてほしいだけなら、よりそいホットライン(0120-279-338・24時間)も家族関係の悩みを受けています。

相談したことは相手に知られますか?

ココナラは公式に「相手に電話番号は通知されません」と案内しています。一方、家庭裁判所の調停は、申し立てると相手にも知らされます。知られずに話したい段階なら、電話相談や1人で受けるカウンセリングが合います。

子育ての悩みも一緒に相談したい場合は?

子育ての悩みを電話で話す方法と公的な子育て窓口は、子育ての愚痴を電話で聞いてほしい|ココナラ電話相談と無料窓口で詳しく書いています。

まとめ:暴力の有無を先に確かめ、1人か2人かで相談先を選ぶ

夫婦喧嘩の相談先のまとめ

夫婦喧嘩の相談先は、状況で次のように分かれます。

  • 暴力がある、命や安全に関わる:DV相談+・#8008(男性も相談できる)
  • 話を聞いてほしいだけ:友人、ココナラ・エキサイトなどの電話相談
  • 2人で話し合いたい:夫婦カウンセリング(50〜60分で約5,500〜17,600円)
  • 離婚も考えている:法テラス、家庭裁判所の円満調停
  • 夫の側から相談したい:自治体の男性相談、DV相談+の男性専用回線、夜でも話せるオンライン

どの相談先も、話し合いを手伝う場であって、関係が良くなることを約束するものではありません。1人で抱え込まず、今の状況に近い相談先から1つ選んでみてください。

出典

※すべて2026年9月29日に確認。

この記事は医療・心理・法律の専門的な助言ではありません。書き手は紹介したサービスを使っておらず、料金・仕組みは各社の公式ページ、窓口の情報は国・自治体・運営団体の公式ページで確認した事実だけを書いています。料金や受付時間は変わることがあるため、利用前に各公式ページで確かめてください。

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